デキ婚が生んだ披露宴離れ~結婚式情報のヴェルジェウェディング

結婚式情報のヴェルジェウェディング

デキ婚が生んだ披露宴離れ

若者層を中心に、披露宴離れが進んでいるといわれる。結婚しない女性が増えたことも問題だが、結婚しても披露宴を行なわないカップルが増えたこともまた問題である。経済産業省の「平成7年特定サービス産業実態調査」(速報)によると、結婚式場業の業務種類別年間売上高で、「飲食料(サービス料を含む)」の占める割合が43・6%と最も多く、式場業者にとって、披露宴などによる飲食サービスが大きな収入源になっているわけだが、05年は3884億900万円と、02年(4550億3000万円)からの3年間で4・6%も減少している。若者層の披露宴離れの背景の一つに、すでに述べた「デキ婚」の増加が挙げられる。妊娠という突然の出費、結婚準備期間の不足、不安定な母体といった理由から、披露宴を回避する傾向が強まっている。また、失業やフリーターの増加による経済的な問題もある。カップルの両親も、披露宴よりも新婚生活を軌道に載せることにお金を使ってほしいと望むのだ。その結果、結婚すれども披露せずなカップルになってしまい、さらにいえば大都市圏、とりわけ首都圏では、親戚や友人との「つき合いの希薄さ」も見逃せない要因だろう。会社関係の同僚、上司との関係も同様である。彼らとのつき合いはかつてほど濃密ではない。ひきこもり、ニード世代と呼ばれるいまの若者層だが、披露することを忌避するのは、あるいは披露するだけのつき合いの深い相手がいない、ということなのかもしれない。地方(特に東北地方)では、依然として100人以上の招待客を呼ぶ例が多い。それは、親世代の友人・知人が含まれるから、人数増になっているのだ。新郎新婦だけでなく、親世代も人づき合いが希薄な大都市部。招待人数が少ないのも当然の成り行きといえそうだ。現に、「ゼクシイ結婚トレント調査」を見ても、首都圏における披露宴・披露パーティの招待客人数は減少傾向にある。昔は平均して80人を超えていた招待客人数が、いまは70人以下になっている。結婚しましたハガキを送って終わり、ということも少なくないようだ。飲食サービスが大きな売上を占める式場業者にとっては、披露宴の招待客数が減ることも死活問題である。なお、式場業者の目下の関心は、披露宴を行なうカップルに、―人でも多く招待客を呼んでもらうように働きかけることだ。
一つにくくりきれない業界ブライダル
わが国の婚礼文化のはじまり
お色直しの歴史
大正天皇のご成婚から神前式
帝国ホテルで始まったホテルウェディング
教会式結婚式のはじまり
ウエディングドレスの発祥
結婚費用はどれくらい必要か
早婚・晩婚の2極化
結婚しない女性が増えるとどうなるか?
ジミ婚・デキ婚が与える影響
デキ婚が生んだ披露宴離れ
今の旬はオリジナルウェディング
ブライダル業界の産業構造
結婚式場としてのホテルの役割
結婚式場の役割
公共会館での結婚式について
結婚式プロデュース会社について
ハウスウェディング系企業について
結婚式においてのレストランの役割
海外ウェディングサービスについて
結婚情報サービス会社について
結婚式和装メーカー
婚礼衣装店について
結婚式としてのフラワーショップ
結婚式貴金属店について
結婚式においてのヘアメイク・エステサロン
ドレスを美しく着こなすためのボディケアとして利用
結婚式の写真・映像サービス
結婚式の引き出物演出小物業者
新婚旅行会社・代理店
新婚に役立つ家具・寝具メーカ
結婚式場を対象とするさまざまな業種
婚礼施設を手がける設計・建築業者
ウエディングプランナーの派遣業者
ブライダル業界の代表的企業
ハウスウェディングを一般語にした企業
ワタベウェディングについて
婚礼の藤田観光グループ
ハウスウェディングのパイオニア企業
ウェディング再生事業
ウェディングのトレンドを作った企業
ウェディングのポジティブ・ドリーム・パーソンズ
結婚式事業のメモリードグループ
日本初の総合結婚式場の明治記念館
ブライダルフェアとはなにか
日本最大のウェディング情報誌ゼクシィ
ブライダル産業新聞
ウェディングのインターネット広告
ウェディング業界向けセミナー
ブライダル業界の団体組織について
全国に広がるブライダルスクール
ブライダルスクールと専門学校の違い
ブライダル業界の主な資格
ウエディングプランナーという業種について
ウェディングスタイリストについて
結婚式料理人
結婚式のバンケットサービス
ブライダルヘアメイクコーディネーター
ブライダルフローリスト
結婚式の音響照明スタッフ
披露宴の司会者について
結婚式の介添えさんについて
進む結婚式の海外進出
海外ウェディングは
これから成長が望めるリゾートウエディング
ブライダル業界を襲う「2007年」問題
結婚式の和装復活の流れ
町興しウェディングイベント
ブライダルカフェというニュースメディア
花嫁ブログが起こすイノベーション
結婚式の持ち込み料への対応