お色直しの歴史~結婚式情報のヴェルジェウェディング

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お色直しの歴史

わが国の婚礼文化の源流を探ったが、ここではその婚礼文化の特徴である「色直し」についてふれたい。色直しは、日本の婚礼における伝統的な習俗の一つである。室町時代には、すでに武家の婚礼で行なわれていた。ただし当時は、現在とは異なる儀式だった。なお、神前結婚式の際に新婦が着る白無垢も、やはり室町時代に登場したものである。花嫁行列を組み、花嫁が嫁ぎ先の花婿の家へ向かう際は、自分の持っている最上の晴れ着姿で着飾っていた。そして花婿の家に到着後、式三献と呼ばれる、現代の三三九度の元となった盃事のセレモニーを行なう。このとき、花嫁は小袖などで顔から上を覆い隠していた。さらに時代をくだると、この小袖が綿帽子になる。角隠しが現われるのは、江戸幕末である。花嫁は、一連の儀式を終える3日目あるいは4日目に、花婿側から提供された衣裳に着替えた。これが色直しである。また、中宿と呼ばれる途中の宿で泊まり、そこからは白無垢を着て、花婿の家へ向かう花嫁もいた。注意したいのは、大正、昭和の時代になっても、一般庶民の子女は白無垢ではなく、黒地などの中振袖や留袖を着て嫁いだということ。現在のように、新婦全員が白い衣裳を身にまとうようになったのは、ここ40年のことである。つまり色直しは、かつては上流階級の人に隕られた儀式だったのだ。ところで、なぜ衣裳が白色になったかは諸説ある。白は物事の始まりを表わす色だからとか、穢れを払う色だから、など。死装束である白衣を着て一度死に、嫁家で蘇るといったロマンチックな説まである。色直しの語源も、白い衣裳=「いろ」と反語の意味で使われていたとの説もある。そうしたことから単純に、色打掛けやカラードレスに着替えたからといって、色直しではない、といえるのだ。
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