帝国ホテルで始まったホテルウェディング~結婚式情報のヴェルジェウェディング

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帝国ホテルで始まったホテルウェディング

明治政府は、国策によって外国からの賓客を泊める国営のホテルの創設を決めた。それが帝国ホテルである。890(明治23)年に開業したこのホテルは、総建坪300余坪、ドイツーネオールネサンス式木骨煉瓦造3層の高級ホテルだった。帝国ホテルは開業当時から、披露宴会場として使われていた。そして、923(大正2)年に完成したライト館(旧本館、フランクーロイドーライト設計)のバンケットホール(大宴会場)で、結婚式も披露宴も同じ場所で行なう「ホテルウェディング」がスタートする。なぜか当時、「日比谷大神宮で式を挙げ、帝国ホテルで西洋風の披露宴を行なう」というのが上流階級の人たちの結婚式における約束事だったが、関東大震災でその日比谷大神宮が焼失してしまった。日比谷大神宮の目と鼻の先にある帝国ホテルのライト館は、新築で被害が少なかった。そこで帝国ホテル内に仮設の神殿をつくり、結婚式も披露宴も一緒にやってはどうか、というアイデアが生まれたのだった。このときからホテルウェディングは誕生し、次第に結婚式も披露宴もホテル内で行なうスタイルが増えていったが、一般の人にとって都市部の一流ホテルはまだまだ敷居が高く、利用者は一部の名士や上流階級の人たちに限られていた。庶民はといえば、昔ながらの家庭で祝言を挙げるスタイルが主流。それが第二次大戦後、それも東京オリンピック後の高度成長期になると、これまで高嶺の花だったホテルウェディングが、所得増の経済的余裕から、庶民の選択肢にも入ってきたのである。この頃に、都市部に集中していた一流ホテルも、次々と地方に建てられるようになった。2005年月5日、紀宮清子さま(当時)と黒田慶樹さんの結婚式と披露宴が帝国ホテルで行なわれた。天皇家の女性が結婚式をホテルで行なうのは初めてのことである。紀宮さまが帝国ホテルの神殿で天皇皇后両陛下ご臨席の下、挙式したことは、ホテルウェディングの起源を改めて印象づけた出来事といえる。なお、ホテルウェディング発祥の地である帝国ホテルでは現在、1年間1000組前後のカップルが結婚式と披露宴を行なっている。
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